パチンコホールで使用されている顔認証システム。
店の入り口のカメラで随時、客の顔を撮影し、データベース化。
要注意人物の指定をしておくと、その客の来店時に自動でアラームが鳴り、
管理画面で顔写真がアイコン化、クリックで簡単に
個別の過去データを呼び出すことが出来る。
顔認証システムと連動したコイン・メダルの管理システム
某メーカーのHP上に掲載されていた、
パチンコホール向けの顔認証システムと
連動したパチスロのコイン・メダルの管理システム。
現在ではこの記事はHP上から削除され、別のものに切り替わっている。
コイン/メダルの残高を顔をキーとして管理し、
メダル貸出機を利用する際に客の顔を顔認証で特定、
貸出や預入等の個々のデータを記録出来ると書かれていた。
現在のパチンコ業界は完全に管理化されている!
現在のパチンコホールのほとんどすべての店舗において、
ホールコンピューター(略してホルコン)と呼ばれるシステムが
導入されていると言われている。
ホルコンの制御によって、利益や出玉率の設定が可能になり、
ほとんど全てのホールでホルコンによる出玉制御が行われている。
日常茶飯事的に遠隔操作も行われていると言われており、
実際に遠隔操作で逮捕されるパチンコホールの関係者も後を絶たない。
そういった現実に即した情報もなしにパチンコで遊ぶのは、
大事なお金をドブに捨てるようなものだし、
顔面認証システムの導入等、年々その顧客管理の方法が管理化、
緻密化の一途を辿っていることを考えれば、
パチンコ自体、コストの馬鹿高い、負けを前提とした
割りの合わない娯楽と言ってしまっても過言ではない。
1500万人以上とも言われるパチンコ・パチスロ客の中で、
本当の情報を知る人間はほんの一握りに過ぎない。
業界全体がこれほど情報を公開せず、
客を管理する業界は他にはないかもしれない。
賭博ではなく、遊技だから、というのが建前だが、
ギャンブル性が著しく向上し、
もはや遊技とは言えない領域にまで発展した、
パチンコ・パチスロ業界は、
そろそろ本当のことを公開する時期に来ているのではないだろうか?
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